かゆみの原因物質とはいったい何か?

かゆみの原因物質とはいったい何か

皮膚炎の悪化を早めてしまう痒み

アトピー性皮膚炎を悪化させる最大の要因それが「痒み」です。

掻いてしまうことでのバリア機能の低下・炎症・出血による状態悪化など様々なリスクがあります。日中どんなに意識をしても寝ている間に掻いてしまったり注意していても我慢するのは困難です。

強烈な痒みを抑えるのに “ステロイド薬” がよく処方されます。
しかしこれらは対処療法と呼ばれ、根本的な改善に繋がらないばかりか副作用が強く使用方法を間違えるとさらに状態が悪化してしまうリスクがあります。

つまり、痒みを改善するには対処療法ではなく痒みの根本から対応する必要があります。

痒みの原因は栄養素?

痒みを起す原因は “ヒスタミン” という成分で、肌を刺激することにより強烈な痒みを起します。

これは誰の肌にも存在しますが、皮膚炎の場合、ヒスタミン量が非常に多く沈着しています。
このヒスタミンを産生するのが5大栄養素に数えられる「たんぱく質」です。

しかしたんぱく質は身体にとても大切な栄養素で必ずしも悪いという訳ではありません。

皮膚にはマラセチア菌という真菌が常在し、そのマラセチアが生成する
特殊なたんぱく質が痒みの原因であるヒスタミンを産生してしまうのです。

これは近年、発表され非常に大きなニュースとして取り上げられています。アトピー性皮膚炎の場合、ヒスタミンと同様にマラセチア菌の量が非常に常在しています。
その特殊なたんぱく質だけをいかに還元させるかが痒みをなくす、そして皮膚炎の改善に繋がっていくのです。

今後の研究も含め大きな注目を集めています。

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