かゆみや炎症の原因は? 

かゆみや炎症の原因は?

慢性的な痒みや炎症が続くアトピー性皮膚炎。

痒みが強く掻かずにはいられない、でも掻くとさらに状況は悪くなる・・・
そんな悩みを持っている方が多いのではないでしょうか。

 

痒みがおきる原因は、バリア機能の低下により皮下や外部からの刺激に弱くなっているからです。

バリア機能とは、お肌の一番外側の角質が担っている、保湿や肌内外の刺激から守るためのとても大切な機能です。

お肌を掻くということは、少なからず角質に傷をつけることになるので、どうしても痒みや炎症が悪化してしまうのです。

– 痒みや炎症をおさえるには? –

アトピー性皮膚炎を慢性化させないためには、まずは速やかに痒みや炎症を抑え、肌のバリア機能を回復させることが大切です。

現在、速やかに炎症を抑えるために最も有効とされているのはステロイド外用薬です。
これは主治医の指導のもと正しく用法を守って使用することが大切です。

しかし、これだけでは充分とはいえません。

– 変わりつつあるアトピー性皮膚炎対策 –

近年、アトピー性皮膚炎の根本原因として「マラセチア菌や過酸化脂質、ペリオスチン(たんぱく質)」などの存在が明らかになってきました。

従来アトピー治療でおこなわれてきたステロイド療法は、あくまで炎症を抑えるだけの対処療法にすぎませんでした。

根本原因へのアプローチはとられてこなかったのです。

しかしここへきて、「マラセチア菌や過酸化脂質、ペリオスチン(たんぱく質)」など、ようやく原因そのものに対するアプローチもとられるようになってきました。

病院で処方されるステロイドで炎症を抑え、掻かないための対策をとり、同時にアトピー性皮膚炎の原因そのものにもしっかり対策することが大切です。