アレルギー検査「IgE」基準値 高い=アトピーなのでしょうか?

病院でアレルギー検査をした際に、お医者さんが「IgE値が高いですね」といわれ、数値の基準も分からず、不安になる方も多いと思います。
まず、IgE値とはなにか、数値の読み方からみていきたいと思います。

IgEというのは、アレルギー反応を誘発するタンパク質のようなもので、アトピーの場合は、この数字が高い傾向にあるようです。

血液検査によって出されるこの数値は、病院でのアトピー検査、アレルギー検査に用いられます。

IgE抗体の数値が高いと、「アレルギー体質」 あるいは「アレルギーが出やすい体質」 の可能性が高いと言えます。

しかし、実際には個人差がとても大きく影響する値ですので数値が高いからといって、必ずアトピーだというわけでもありません。

さらに、健康なこどもであっても、成長につれて、IgE値は変動します。

生まれたばかりの赤ちゃんには、IgE抗体がほとんど存在せず、生後6か月ぐらいから増え始め、小学校に入ったぐらいで成人と同じぐらいになります。

※総IgEの参考基準値
1歳未満  ・・・20以下(IU/mL)
1~3歳   ・・・30以下
4~6歳   ・・・110以下
7歳~成人・・・170以下