アトピー性皮膚炎治療の新説 "マラセチア菌や過酸化脂質" が原因だった?!

アトピー性皮膚炎治療の新説 “マラセチア菌や過酸化脂質” が原因だった?!

慢性的に炎症や痒みを繰り返すアトピー性皮膚炎。乳幼児から大人まで様々な年代で発症し、患者数は人口の10%〜20%にものぼります。

発症までの詳しいメカニズムは不明のままだった

アトピー性皮膚炎は、何らかのアレルギー反応により症状が引き起こされるという事以外、発症までの詳しいメカニズムは明らかになっていませんでした

 

そのため治療では、もっぱらステロイド外用薬などにより一時的に炎症を抑え治癒を待つ対処療法が一般的となっています。 しかしステロイド外用薬は誤った使用や長期的な使用による副作用がしばし指摘され、特に顔や頸部など皮膚の弱い部分では副作用がおきやすく敬遠される傾向もありました。

解明されはじめたアトピー性皮膚炎の原因

長らく根本的な治療法が確立できずにいたアトピー性皮膚炎ですが、ここにきて新しい局面を向かえようとしています。 様々なアレルギー反応から端を発するアトピー性皮膚炎の、その”痒みや炎症を実際に引き起こす悪化因子”が明らかになってきたのです。

アトピー性皮膚炎発症の引金には、健常な方の皮膚にも存在する”「マラセチア菌や過酸化脂質」による刺激 “が大きく関与している事が明らかになりました。

アトピー性皮膚炎治療の新しい局面

これまで一般的だったステロイド外用薬などによる対症療法とは別に、原因そのものに対するアプローチがとられるようになってきました。 それは、アトピー性皮膚炎発症の引金となっている「マラセチア菌や過酸化脂質」に対する直接的な新しいアプローチです。

これにより、これまで難治性が高く慢性症状に陥る事が多かったアトピー性皮膚炎の治療の最前線では、新しい局面を迎えています。

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