IgEの数値はどうしたら下がる?

IgEの数値はどうしたら下がる?

アトピー性皮膚炎でよく行われる検査に”IgE-R A S T法“があります。
これは外界からの異物=アレルゲンを認知するIgE抗体が血液中にどのくらいあるかを調べ、どのようなアレルゲンに反応するか特定するものです。
結果は数値によってスコアで分類され、0は陰性、1は疑陽性、2~6は陽性です。

IgEで数値の高かった物質が悪化原因?

IgE値は健康診断のように正常値がなく、値と症状の強さも比例しません。約8割のアトピー性皮膚炎の方に高い数値が出るという報告もあります。
IgE値が高い要因は食生活や環境など様々なものが絡み合っており、特に食物による影響が高いとされています。

食物アレルギーの治療とは

食物アレルギーに対する一般療法が、アレルギー症状が出なくなるまで、原因食材を除去する方法です。完全に食べないようにする必要があるので、母乳を飲んでいる赤ちゃんが対象の場合は、お母さんが原因と思われる食材を断たなければなりません。

実際にアレルギー症状が出なくなったかは、負荷試験という「原因食材をあえて食べる」検査で症状が出るかを見ます。アナフィラキシーを起こす危険性もある負担が大きい検査ですので、医師と相談のうえ慎重に行いましょう。

身体に負荷をかけない対策法

IgE値を落とすために負荷試験でリスクをおかすのではなく、そもそもの症状の原因物質を取り除くことが出来ればいいですよね。

かゆみの原因となっているたんぱく質を除去することができれば、体に負荷をかけることなくIgE値を下げる対策が取れます。