合成洗剤によるアトピーへの影響

合成洗剤によるアトピーへの影響

洗剤には、食器洗い、洗濯洗剤の他、シャンプーやトリートメントなど生活にとても身近なものばかりです。アレルギーを持っている方や、アトピーの方ですと”洗剤を気にされている方”が多くいらっしゃると思います。 しかし、これらの洗剤を使うことによって、皮膚にどのように関係してくるかをご存知でしょうか?

洗剤と皮膚の関係

洗剤には、合成界面活性剤という物質が含まれます。 界面活性剤とは、水と油のように本来混ざり合わないものを混ぜ合わせる役割をする物質です。この界面活性剤は、細胞膜内の脂質と結合し、バリア機能を破壊してしまうのです。 そして、バリア機能を破壊されると、アレルゲンが体内に侵入しやすくなります。また、洗剤を使っている間だけでなく、例えば、洗濯洗剤の成分が残った衣服であってもアレルギー反応がでることもあるので、注意が必要です。

合成界面活性剤

合成界面活性剤の恐ろしさは、浸透性非分解性にあります。

浸透性

強力な皮膚浸透性があり、皮膚や頭皮に付着するとバリアゾーン を突破し、皮下の細胞組織を破壊します。やがて血管壁をも破壊して血液中に浸透する恐れがあります。

非分解性

完全に分解されることなく体内に残留し少しずつ蓄積されていきます。人間の皮膚は動物より化学物質に対して強くできておりますが、10年・20年と経ったあと身体に入ってしまった化学物質によって原因不明といわれる症状が表れてきます。

無関係と思われがちな身近にある洗剤、意外と遠からず影響もあるので十分に注意してください。