糖とアトピーの関係(オリゴ糖など)

糖とアトピーの関係(オリゴ糖など)

糖とアトピーの関係

アトピー性皮膚炎の原因は、正常な皮膚細胞が、異常な糖鎖を持った免疫細胞で攻撃され、結果として皮膚が炎症を起こしてしまうためです。免疫細胞の糖鎖に異常があると、アンテナを貼って接触した相手が細菌や異物なのか、正しい判断ができなくなっています。
その結果、敵であると勘違いされた”正常な皮膚細胞”が異常な糖鎖を持った免疫細胞で攻撃され、カサカサだったり、グチュグチュだったりしてしまうのです。したがってアトピーと正しく向き合うためには、糖鎖を構成する単糖類をきちんと摂取して、糖鎖の異常な状態を解消することです。

オリゴ糖の効果

 

近頃、オリゴ糖にはいろいろな効果があるとして、注目を集めています。オリゴ糖が、症状の改善に一定の貢献をするとみられているものの中に、アトピー性皮膚炎があります。
アトピーを発症してしまう原因として、いわゆるアレルギーがあげられます。ちょっとした外部の刺激に対して、我々の免疫システムが過剰に反応してしまうために発症します。このアレルギーの症状を緩和する役割が、オリゴ糖にはあるのではないかとみられています。

 腸内環境とアレルギー

最近の研究で、腸内環境がアレルギーに深く関わっていることがわかってきました。腸内環境を整えることによって、薬に頼らずにアレルギー症状が改善できる体作りが期待できます。
アレルギーやアトピーのつらい症状のほとんどは、人間の体に備わっている免疫の過剰反応から起こっており、腸には体全体の免疫の6割から7割も存在しています。
免疫の要ともいわれる腸の状態を改善することによって、アレルギーやアトピーが改善されたという研究も数多く発表されています。

オリゴ糖には様々な種類がありますが、アレルギーやアトピーに対してはラフィノースという北海道産のテンサイから抽出されたオリゴ糖がよいといわれています。