幼児のアレルギー疾患を慢性化させない3つのポイント

幼児のアレルギー疾患を慢性化させない3つのポイント

アレルギーの慢性化

幼児の食物アレルギーなどアレルギー疾患は、年齢とともに治りやすいといわれることもありますが、対処の仕方によっては慢性化することが多く慎重な対応が求められます。
また幼児期にアレルギーにかかった場合、将来他のアレルギー疾患を発症しやすいともいわれており、これも慎重な対応が求められる理由の一つとなっています。

 

幼児の食物アレルギーはアトピー性皮膚炎を合併しやすい

乳幼児の食物アレルギーの80%以上が、発症時にアトピー性皮膚炎を合併しているといわれています。このアトピー性皮膚炎の合併とそれに対する対応が、アレルギー疾患が慢性化するかどうかの分かれ道となります。

早期の症状改善と根本治療が慢性化を防ぐ唯一の手段

乳幼児はまだまだ肌のバリア機能が弱いため、食物アレルギーがもたらす刺激で炎症や痒みを起こしやすい環境にいます。これが乳幼児の”食物アレルギーにアトピー性皮膚炎が合併しやすい”理由です。
また、アレルギー疾患が慢性化するかどうかもここにかかっています。

肌のバリア機能が弱いがために起こしてしまった炎症や痒みの症状は、さらに肌のバリア機能の低下を呼び込んでしまいます。そして、さらに免疫バランスの崩れをも呼び込み、慢性化への道をたどります。
痒み、炎症⇒バリア機能低下⇒免疫バランスの崩れ⇒痒み炎症⇒・・・という無限の悪化スパイラルに陥ってしまうのです。

一旦炎症や痒みが広がってしまったあとでは、例え厳密な食事管理をしたとしても現在の病院治療では、食物アレルギーを改善することができないという考えが一般的的です。
そのため、幼児期のアレルギー疾患やアトピー性皮膚炎を慢性化させないためには、通常の食事制限だけではなく次のように、アレルギー疾患の原因である免疫バランスの改善や肌のバリア機能の回復といった根本的な改善対策が必要となります。

■幼児期のアレルギー疾患を慢性化させない3つのポイント
・炎症や痒みにはできるだけ早く対処する
・同時に肌のバリア機能の回復を継続的に努める
・免疫バランスを改善させる工夫をする

もし症状が慢性化してしまった場合にその慢性化から脱却するためにも、このポイントがとても有効となります。

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