これまでとは違う、「原因」へのアプローチ

これまでとは違う、「原因」へのアプローチ

肌に潜むタンパク質を本気で除去する

アトピー性皮膚炎の原因タンパク質と特定されたことにより、今後はその除去をどのように行うかかが大事になります。タンパク質には、皆さんもよく耳にする「酵素」がとても役に立ちます。酵素は基本的にタンパク質を分解する性質を持っています。

 

 なぜタンパク質が産生されるのか

それではタンパク質はいったいどこからやってくるのでしょうか。切っても切り離せない「肌」と「汗」について、ひとつお勉強してみましょう。

マラセチア菌という真菌の「カビ」が常在しています。そして知らず知らずに毎日かいている汗。敏感肌やアトピー性皮膚炎から見た汗は、特に重要な「悪化因子」として認識されています。汗をかくことで当然肌に常在しているマラセチア菌と接触します。実はこれがアトピーの原因であるタンパク質が生まれる秘密なのです。

マラセチア菌が産生するタンパク質

汗とマラセチア菌が混じることで「タンパク質」が分泌されることがわかりました。このタンパク質が弱い肌に対して「赤み」や「かゆみ」、つまりアレルギー反応をもたらすのです。

原因であるタンパク質に打ち勝つには

もちろんお肌をこまめに洗浄することはとても重要ですが、仕事場や学校ではそうはいきません。タンパク質を除去するには、前述のタンパク質分解成分“酵素”の力がとても重要になります。赤みやかゆみが起きると、肌を掻いてしまうことできれいなお肌に生まれ変わろうとするターンオーバーの邪魔をしてしまいなかなか良化しません。

タンパク質分解成分である2つの酵素に殺菌効果の強いティーツリーを配合したPL-31

酵素パパインとリパーゼはタンパク質を分解する成分です。酵素によって前述のタンパク質を分解することで、汗と混ざりあってもアレルギー反応を起こしにくくします。2つの酵素に加え、真菌の殺菌効果があるティーツリー抽出成分を配合、タンパク質に打ち勝つことのできる酵素PL-31が開発されました。PL-31は石鹸や肌用クリームにも応用され「もうかかん」シリーズとしてゲンナイ製薬にて販売されています。