悩みの種、色素沈着の原因とは

悩みの種、色素沈着の原因とは

痒み・赤みなどの症状と並び、私たちを悩ませる色素沈着。特に目立つ場所にできてしまうと気になって仕方がないですよね。手強くお肌に居座る色素沈着はなぜできてしまうのでしょうか。

色素沈着の原因

摩擦・刺激・火傷・日焼け・ホルモンバランスの乱れなど、様々な原因で炎症が起きるとターンオーバーがうまく機能しなくなります。これにより皮膚にメラニンという色素が沈着し、肌が赤黒くなってしまうのです。特に日本人など黄色人種はメラニンが多いため、炎症後の色素沈着が起きやすいです。

ターンオーバーの仕組み

健康なお肌は28日ごとに新しい皮膚に生まれ変わります。これが“ターンオーバー”です。皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層に分かれていて、ターンオーバーは表皮で起こります。この働きが正常に繰り返されていると、メラニンで黒く染まった細胞は垢になり剥がれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わった時元の肌色に戻ります。

しかし、掻き壊してバリア機能が弱まっていると、ターンオーバーの速度は落ちてしまうのです。そうすると元の肌色に戻るまでに時間がかかりますよね。アトピー性皮膚炎の方の色素沈着が特に手強いのは、繰り返す炎症とターンオーバーの乱れが原因なのです。

ターンオーバーを正常化するには

細胞に備わっているミトコンドリアが疲弊すると、不要になった皮膚がいつまでも肌に残ってしまいます。ミトコンドリアを活性化させるためには、栄養源であるマイナス電子が必要です。