漢方治療はどれほどの効果があるのか徹底検証!

漢方治療はどれほどの効果があるのか徹底検証!

漢方医学とアトピー

生薬を組み合わせることで効果を見込む漢方医学ですが、お肌に関する漢方薬の種類はとても多く同じような薬理を期待するようなものもあります。アトピー性皮膚炎の症状においても様々な生薬が対応するとされています。

 

 

漢方での効果の違いと目的

漢方医学ではアトピー性皮膚炎の原因は免疫バランスの乱れから生じる病気であるとされています。TH1リンパ球とTH2リンパ球のバランスが崩れさせないことが重要であるとされ、小柴胡湯柴胡桂枝湯補中益気湯などがバランスを正常にさせるとして多く用いられています。

また、同じ様な生薬を使用した例でも免疫バランスの崩れが原因の場合は効果を見込めるといえるでしょう。

やはりアトピーは簡単に改善できない

しかし、アトピー性皮膚炎の原因は解明されていません。免疫バランスが原因という説もあれば食事や生活環境、体質遺伝等、色々な可能性が考えられます。漢方医学であっても原因を根本から改善し完治させることは不可能なのです。現代医療で改善を見込める方法はアトピー性皮膚炎によって発生した痒みや赤み、色素沈着など具体的な症状を抑えることに留まります。

アトピーによる痒みや赤みを抑える

アトピーによる痒みや赤み、色素沈着などの症状を抑えることができれば強い肌を作ることに繋がり、アトピーの素因は体にあっても症状が発症しなければかなり負担を軽減することが可能です。

そこで現在、着目されているのが痒みの原因である“マラセチア菌”です。この真菌は誰の肌にも常在しているのですが、マラセチア菌が産生するたんぱく質がアトピー肌を刺激して痒みと赤みを引き起こしてしまいます。このマラセチア菌とたんぱく質を除去することで症状の出にくい強いお肌を作る第一歩を踏み出すことが可能になります。