ステロイドの力価で使い分け、正しく減らすのが◎

ステロイドの力価で使い分け、正しく減らすのが◎

ステロイドについて

ステロイドとは副腎皮質ホルモンの薬のことで、いくつも種類が存在しそれぞれ薬の強さが違います。
治療目的は、アトピー性皮膚炎、湿疹、皮膚の炎症、じんましん、虫刺され、乾癬などの治療。現れることのある副作用としては長期連用の場合、ステロイド皮膚(皮膚の萎縮・毛細血管の拡張、紫斑)などです。

アトピーなどの場合は、さらに状態が悪化してしまうリバウンド症状の起きる可能性があるので塗布方法はしっかりと気をつける必要があります。

ステロイドの力価 強力なステロイドと弱いステロイド

ステロイドは使用目的によって力価、すなわち効果の強さが分けて作られています。
強い炎症作用がある場合は、力価の高いものを短期間で私用する、また弱い炎症に利用する場合は、力価の低いステロイド必要最低限量で使うということです。

あなたも数種類のステロイドが処方されたことでしょう。

 

ステロイドは、1日2回の塗布から3日に1回と、徐々に減らして使用する。
●アトピーが悪化しているとき
起床時、着替え時の朝に1回
入浴後10分以内に1回の1日合計2回
●少しましになってきたら
起床時、着替え時にはステロイドを保湿剤に切り替え
入浴後10分以内に1回の1日合計2回

ステロイドの重大な副作用とは

ステロイド薬は肌の症状を抑えるといった高い効果がきたいできる反面、副作用という高いリスクも存在します。常習性のある成分なので、使用量を急に減らしたり辞めたりするといままで以上に悪化にしていまいます。
医師の指示の元で行うことが基本ですが、それでもリバウンド症状を起こさずに脱ステロイドするのは容易ではありません。

また、あくまでも対処療法なので症状をステロイドで一旦抑えるといった役目に過ぎないことを忘れてはいけません。決して皮膚の状態を改善するものではありません。市販の保湿材やクリームなどとうまく併用して使って行くことが大切です。