乳児のアトピー、洗いすぎで悪化する?

乳児のアトピー、洗いすぎで悪化する?

アトピーの改善に向けてお肌を清潔にするということを過剰に意識しすぎていませんか?

実は皮膚炎の引き金となりアトピーの新たな原因となっている可能性が指摘されました。

それでは、どのようにお肌をケアすることが良いのでしょうか?

肌の手入れが悪化を引き起こす主な要因

研究によって下記の3つが要因として考えられています。

・   入浴回数

・   石鹸やシャンプーに含まれる成分

・   入浴後の適切な保湿ケアをしているか

特に乳幼児期の場合、入浴回数が週に2〜3回で十分との意見もでています。

なぜ洗い過ぎてはいけないのか

アトピー性皮膚炎の大敵である「乾燥」。過度の入浴の繰り返しや肌に刺激の強い成分などが皮膚の体内にある水分を保持する機能を邪魔してしまう可能性が大きいとされています。

それにより肌を守るバリア機能が低下し外部からの刺激を受けアトピーを引き起こす確率が上がってしまう悪循環に陥ってしまいます。

アトピーが発症している状態ならばどうすればいいの?

すでにアトピーを発症している場合、バリア機能がすでに低下しています。

お肌にかゆみや赤みがない状態をキープすることでバリア機能の回復は見込めますが、汗から出るヒスタミンや脂質など外部から刺激を与えてしまう要因を防がなくてはいけません。

外部的な要因を防ぐ一般的な方法から最新の成分まで

入浴後のお肌ケアや保湿など様々な方法がネットなどでも紹介されています。

近年、広島大学の研究チームの発表によりかゆみを引き起こす大きな要因としてヒスタミンという成分とそれを産生するタンパク質が原因であるとされ”アトピー改善への新しいアプローチ“として注目されています。

現在は、タンパク質に酵素が有効とされており各研究機関においても実験が続いています。