本当のアトピー治療(対策・ケア)はズバリこれ!

本当のアトピー治療(対策・ケア)はズバリこれ!

繰り返し炎症や痒みがぶり返してしまうアトピー性皮膚炎。乾燥・カサカサ・赤み・ジュクジュクした滲出液など症状は様々です。
アトピーケアの根本対策をズバリ解説します。

ステロイドは重要な治療だが対処療法にすぎない

アトピー性皮膚炎の治療では、通常ステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤などが処方されます。しかしこれは原因と結果のうち、結果の部分を抑え込んだに過ぎません。
依然アトピー性皮膚炎の根本的な原因は残った状態です。もちろんだからといってステロイドなどの対処療法が不必要なわけではありません。炎症や痒みはさらなる重症化や症状の長期化を引き起こすので早期にこれらを抑え込むことはとても重要な治療です。
そのうえで、今度はアトピー性皮膚炎の「原因」に対する根本的な対策を見てみましょう。

アトピー性皮膚炎の根本対策はズバリこれ!

アトピ性皮膚炎の根本対策は、その原因から考えなくてはなりません。アトピー性皮膚炎の最大の原因は「過酸化脂質」と「肌のバリア機能の低下」です。
体表の保湿をになう為に皮脂腺から分泌される皮脂は、外気や汗、ほこりなどの影響で酸化して皮膚を刺激し、これが痒みや炎症の直接的な原因となります。正常な肌にはさほど影響のない「過酸化脂質」も「バリア機能の低下した肌」には痒みの原因となる大敵です。
また、これらの痒みはさらなる「バリア機能の低下」をうみだすという悪化サイクルに陥ってしまうのです。その他にもアレルギー性皮膚炎などのアレルギー疾患の場合、蓄積したIgE抗体が「バリア機能の低下した肌」に刺激を与え炎症や痒みを引き起こします。IgE抗体は蓄積しても許容値を超えなければ、炎症や痒みといった症状があらわれることはありません。

つまり一にも二にも、「肌のバリア機能を回復」することが根本対策なのです。そしてさらには、肌を刺激する「過酸化脂質」を発生させないこと。また、IgE抗体を蓄積させないために、免疫力のバランスを整えることも大切です。