アトピーによく使われる軟膏の効果とは?

アトピーによく使われる軟膏の効果とは?

アトピーの保湿剤などでよく”◯◯◯軟膏”といったものをみかけますが、沢山の種類がありますよね。この軟膏も一つ一つ、肌への作用が違います。

代表的な軟膏

●プロトピック軟膏
皮膚免疫の働きを低下させる作用があります。皮膚の免疫が低下すると皮膚の炎症がしずまり、症状が緩和されます。※皮膚免疫が下がるとヘルペスに感染しやすくなるため、使用の際には医師の指示に従いましょう。

亜鉛華軟膏
白色軟膏と流動パラフィンを基材とする軟膏で、消炎作用や皮膚の保護作用があります。

レスタミン軟膏
かゆみのもとになるヒスタミンの働きをブロックする作用があります。ヒスタミンの動きがブロックされると湿疹、蕁麻疹、虫さされやアトピーなどのアレルギー性皮膚反応を抑制します。

テラマイシン軟膏
皮膚の細菌を殺菌する軟膏です。やけど、傷などの感染予防に使用される抗生物質の軟膏です。

ゲンタシン軟膏
テラマイシン軟膏と同じく細菌を殺菌する作用があり、感染症の治療に使われています。一般的にはヘルペスやにきび、とびひなど広く感染しやすい皮膚病への塗り薬として処方されることが多い軟膏です。

ザーネ軟膏
ビタミンAが主成分で、皮膚の新陳代謝を高め、皮膚の乾燥を防ぐ働きもあります。「角化症皮膚疾患」の治療にも使用されています。

軟膏と言っても使われている成分によっては作用が全くかわってきます。皮膚の症状を担当医師に確認してもらい、症状に合ったものを処方してもらいましょう。